第7章 廓の中$
「炭治郎君…今日はどういうつもりですか?」
「あの、俺やっぱり…///」
真っ赤になっている炭治郎の言わんとしている事を察して、白藤が炭治郎の服の袖を引く。
「炭治郎君、君あんまり顔見られると不味いから、襖に背を向けて座って。あとは私がやります。大丈夫よ。怖くないから」
言われた通り、居住まいを正して座ると白藤が炭治郎の目の前で着物を脱ぎ始めた。
「あ、あの…///」
白藤の肌を直視できずに居ると。
白藤が炭治郎の顔を胸の隙間へ挟んだ。
「どう?柔らかい?」
対する炭治郎は顔を噴火させ、ガチガチに固まっていた。
「$∞〇@¥℃!!///」