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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第7章 廓の中$


「もう、情報集めたのか」

「とは言っても、まだ二人の姿を確認できていませんし…炭治郎君達が頑張ってくれてるんですよ。私は昼間、動けませんしね」

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炭治郎は一人悶々としていた。

昨夜の白藤を思い出すと下半身が熱くなる。

炭治郎はそれが生理現象とも知らず、どうすれば熱が冷めるのかも知らず、自らの体を持て余していた。

「炭ちゃん、どうしたの?」

「な、何でもない!」

こういう時はとりあえず、白藤さんに聞いてみよう。

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ときと屋開店。

いつものように腕を差し出していると外からではなく、内側から腕を引かれた。

驚いて振り返る。

「炭治郎君?」

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