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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第79章 燃ゆる想いを$(冨岡裏)


「私も、誰かとお話したいです……」

「そうか。いつにする?」

「本格的に暑くなる前にお会いしたいです」



今は六月中盤。


七月に入る前が望ましいか。



「でも、着ていく服が……」

「動きやすい服でいい。相手は宇髄達だ。気にすることもないぞ」

「はい」



何だか久しぶりに笑った顔を見た気がする。



$$$



「持ち物はこれで良いのか?」

「はい、とにかく布おむつが多いにこしたことはありませんから。あとは……勇輝哉が熱を出さないで居てくれれば」



勇輝哉の頭を撫でながら、白藤は目を細める。



「今の時期は気温が変動しますから、風邪をひかないように気をつけないと……」

「……NAME1」

「はい?」


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