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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第50章 リクエスト作品 煉獄外伝 貴方と共に$


↓ここから煉獄裏。苦手な方は回れ右を。

煉獄が白藤の唇を指でなぞる。
女性らしいぷっくりとした花弁のように色鮮やかな唇。
触れると、煉獄の中で眠っていた何かが背筋に走った。

「君はとても愛らしい…」

ちゅ、と交わされる口付け。
啄むだけのはずが、だんだんと荒々しいものに変わっていく。

「……っ//////」

漏れ聞こえた吐息を聞きとめて、白藤を盗み見れば、愛らしく頬を赤らめながら、必死に煉獄の舌を絡めている。

名残惜しく唇を離すと、いつもより蕩けた表情の白藤と目があった。

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