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鬼滅の刃R18 藤の花嫁(冨岡夢)

第80章 家族の形$ 其の二


「甘味屋行くか?」

「そうですね……」



疲れた時は甘いものとも言うし、気分転換にも丁度いいかもしれない。




「………」




特に会話もなく二人で歩く。


けれども別に険悪な訳では無い。


どちらかと言えば、鋼鐵塚は今緊張している。


生意気娘ことアオイに言われてしのぶをここまで誘導したは良いものの……


面の脇の素肌を指で掻く鋼鐵塚を見てしのぶが口を開く。



「そのお面、暑くないですか?」



季節はそろそろ春から夏へと移ろうという頃合である。


気温も上がって来る頃合だ。


お面など被っていては尚のこと暑いだろう。


「………鍛治仕事の作業中より暑くねぇから平気だっつーの!鍛冶場の男達はお前らみたいに、ひ弱じゃねぇからな!!」


「………そう、ですよね……」



つい勢いで、強めに主張してしまった……


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