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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第50章 リクエスト作品 煉獄外伝 貴方と共に$


ガラッ。

急に浴室の引き戸が開き、腰にタオルを巻いた煉獄が現れた。

「……杏寿郎様?」

まさかここで新婚初夜ですか?

「む?白藤入っていたのか」

「あ、はい…///」

どうやって顔を見たら良いのだろうか?

「ゆっくり浸かるといい。俺はまた後で来るから…」

「いいえ、そんな!私が出ますから!杏寿郎様はゆっくり、ハクシュン!」

「はは。まったく…このままでは体が冷えてしまう。湯に入ろう」

「はい…///」

タオルがこれほど重要になるとは思っていなかった。

体に巻いていて良かった。

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