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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第48章 失意の夜$


かぷ。

「こら、鏑丸!」

「それでは、私はこれで…」

まるで表情の抜け落ちた人形の様になった白藤はそのまま冨岡の屋敷に戻った。


$$$


冨岡の屋敷にて。

「あ、白藤さん。お帰りなさい。白藤さん?」

いつもより暗い表情の白藤に声をかけるも素通りされる。

「どうしたんだろう?」

ガタガタっ!

「白藤さん!?」

急いで白藤の元へ向かう。

「大丈夫ですか!?」

「大丈夫。躓いただけだから…」

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