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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第46章 最終日には$


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薄暗い遊郭の部屋の中。

「ふふ。嬉しい。私のこと意識してくれたのね」

「はい?」

「ああ、男性の体はね。女性の体を見たりして興奮した時に、体の中心のこの辺りが熱くなるのよ」

「こ、ここ興奮!?///」

「当たり前のことだからそんなに取り乱さなくても大丈夫よ」

「はぁ」

「そんなに心配なら冨岡さんや宇髄さんに聞いてらっしゃい。まあ、今すぐ熱を冷ましたいなら私が相手をするけれど?」

ふふと笑われ、炭治郎は赤面する。

「あの、相手って?」

「興味ある?」

耳許で囁かれる。

ビクッ。

「や、やっぱりいいです///」

「ふふ。いつでもいらっしゃいな」

あの時は本当にびっくりしたなぁ。

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