• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第46章 最終日には$


「ふふ、炭治郎くんは素直ですね」

「あのっ…白藤さんっ!!」

「何ですか?」

「えと…白藤さんは俺の事…」

「あ、着きましたね!」

無事に冨岡の屋敷にたどり着いた白藤はほっと胸を撫で下ろした。

パシッ。

炭治郎が白藤の手を掴む。

「炭治郎君?」

「すいません、でも…どうしても…聞きたいんです…」

「何を…?」

「白藤さん。白藤さんは俺の事、どう思ってますか?」

「炭治郎君の、事?」

はっ、言ってしまった!
でも…聞きたかったのは事実だし…

「炭治郎君は誠実で真っ直ぐで…曇りの無い人だと、私は思ってます」

「//////」

俺自身はそんなに魅力的じゃないのに…

/ 1831ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp