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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第44章 隠としての素質


「場所が違う…」

ちゅ…

冨岡から白藤に口付ける。
今度は唇に。
甘く、深く…

「冨岡さん…///」

きゅうっと胸が締め付けられる。

愛しさが込み上げてくる。

「抱き締めて…///」

冨岡に抱き締められて、胸元に頬を寄せる。

冨岡の香りに包まれて、ほっと胸を撫で下ろす。

「離さないで下さいね?」

そのまま白藤は目を閉じた。


-了-

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