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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第44章 隠としての素質


「アイツに沢山触らせていただろう」

ペロ。

冨岡が白藤の首筋を舐める。

「ひゃっ!!」

「他には…」

スル…

太股を撫でられ、びくりと震える白藤。

「あとは何をされた?」

「え?」

「不死川にどこを触られたか聞いている…」

「あとは…胸を、揉まれ…ました…」

冨岡が太股に置いていた手を胸に移動させ、むにむにと揉む。

「あの…冨岡さ…」

「こんな格好をして…不死川を誘ったのか?」

その言葉を聞いて、白藤の目から涙が溢れる。

「ごめん、なさい…隊服が、支給されたのが嬉しくて…軽率、でした…」

白藤の涙を見て、冨岡の頭も幾分か冷えてきた。

「済まん、泣かせるつもりはなかった…」

体を離す冨岡の手を白藤が掴んで頬を寄せる。

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