第43章 180,000PV御礼 空蝉の頃$
$$$↓ここから煉獄裏。イチャラブ裏。何でも許せる人だけご入室を。
煉獄の屋敷にて。
「今日は千寿郎も父上もいないから、思う存分、君を抱ける」
「杏寿郎様、そういう言い方は…恥ずかしいです…///」
「そうか、済まない。ただ…こんなに穏やかな気持ちになったのは久しぶりでな。白藤……」
杏寿郎が部屋に入るなり、ちゅっと口付けられる。
それが合図のように、壁に縫い止められる。
「あっ…杏、寿郎…様…///」
ズルズルと下に下がりながら、二人で口付けを繰り返す。
不意に着物の合わせに手が入ってきてびくりとする。
「嫌か…?」
「いえ…すみません…柄にもなく、緊張してい、て…///」
珍しく白藤の手が震えている。
照れ隠しの様な笑みを浮かべる彼女のその仕種が煉獄の琴線に触れた。
「済まん。もう、我慢できん」
「きゃっ!!///」