• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第43章 180,000PV御礼 空蝉の頃$


「馬鹿か、違いないな!」

「杏寿郎様、私を幸せにして下さいますか?」

「ああ、約束しよう」

二人で手を繋ぐ。

「そう言えば、前に胡蝶様と何をされていたのです?」

「む?いつのことだ?」

「覚えてらっしゃらないのですか?この間の彼岸、カナエ様の命日に…」

「胡蝶…ああ、他愛ない世間話だ」

「世間話で肩を抱くんですか?杏寿郎様は…」

「む?藤姫殿…」

「もう、姫はやめて下さいまし?」

「では、何と?」

「白藤ですよ」

「じゃあ、白藤。改めて、俺の伴侶になってくれ!」

「………はい///」

「やっと夫婦になれたな…もう離さないから、覚悟してくれ」

「杏寿郎様」

「ん?」

「私を娶ったからには長生きして下さいね?」

「ああ」

/ 1846ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp