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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第43章 失意の夜$


「炭治郎君…じゃあ少しだけ、私の相手をしてくれますか?」



炭治郎の耳元で囁けば、顔を真っ赤にしてこくこくと頷いている。

どうせ、捨てられるのならば…



一夜の過ちくらいあっても良いだろう。



「ふふ、遊郭の時みたいですね。覚えてますか?」



炭治郎にしなだれかかるように、寄りかかる。

妓女さながらに炭治郎を誘惑する。



「覚えてます、忘れ……られなかったです///」

「ふふ、触って良いですよ?」



そう言って、炭治郎の目の前に隠の隊服に隠されていた白藤の胸が露出する。

恐る恐る触れ、弾力を確かめる。



「ふわぁ…柔らかいですっ、スゴく。白くてすべすべで……///」

「んっ、炭治郎君……あの時、胸弄ってましたよね。吸って良いですよ?」

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