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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第43章 180,000PV御礼 空蝉の頃$


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「おい、白藤。行くぞ?」

「はい…」

「待て不死川!今日はまだ俺が藤姫殿と…」

「意外と早くカタが付いたからなァ、迎えに来てやったんだよ。ついでに治療してくれよなァ?」

「藤姫殿?」

「杏寿郎様、ありがとうございます。私…」

「行かないでくれ…」

煉獄に握られた手を白藤は自ら離した。

「私にもやらなければならないことがありますから…」

切な気に笑う彼女は…不死川の手を取った。

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