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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第41章 最終日には$





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「悲鳴嶼さん、ありがとうございました!」



丁寧に一礼する白藤。



「本当に送らなくて良いのか?」

「はい。冨岡さんの鴉が来て下さいましたし、大丈夫ですよ」

「カァー」

「そうか、気をつけてな」

「はい」



にっこりと微笑んで悲鳴嶼の屋敷を後にした白藤は冨岡の鴉(寛三郎)の案内のもと山を降りることに。



「良かったです。山を降りるの初めてで勘三郎さんがいて、助かりました」

「カァー、義勇の屋敷、行く」


山を降りる意欲を固め拳を突き上げる白藤。


「はい!」



気合いで乗り切ったものの、周囲に民家すら見当たらない場所へ降りてきてしまった。


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