第40章 150,000PV御礼 手に入らずとも…$
脚を広げられ、挿入される↓
「あ、の…天元さん?」
もじもじしている白藤の両脚を広げ、己の昂りを挿入する宇髄。
ぐちゅん。
「あっ…!!///」
「これなら嫌でも見えるだろうし。お前からも見えるだろ?俺のがお前に入ってるところ」
パン、パン、パン。
言葉通り、出入りしている宇髄の昂りが目に入る。
「天元さ…恥ず、かし…///」
「もっと奥が良いんだよな?ほら、イケよ」
「やっ…ちょっ…天…///」
ぐちゅん、ぶちゅっ。
振り落とされそうな勢いで腰をガツガツと振られ、早くも根を上げそうになる。
「白藤…白藤…」
艶っぽく呼ばれて思わず顔を朱に染めた時、ちゅっと唇を重ねられた。
「ん…///」
「もっと声出せよ、派手にイけ」
「無理、です…恥ずかし…///」
「そうかよ、なら無理やりにでも出させてやるよ」
ごりごりと子宮口を突かれて、白藤が嬌声を上げる。
「いゃっ…ソコは…天元さ…深いのぉっ…!!///」
「ははっ、良い声出てきたじゃねぇか。もっと啼け」
「やっ…はっ…あぁんっ…!!///」
全身をピンとしならせて、白藤がイった。
「足りねぇよ」
実際まだ吐精していないのだ。
「俺が満足するまで付き合えよな?」
がむしゃらに腰を振られ、絶頂に達する白藤に何度となく白濁を注ぎ込む。
「溢すなよ」
「もっ…無理…///」
下腹はたぷんと音が鳴るくらい、白濁を呑み込んでいて、宇髄の昂りで栓をされていなければ流れ出す程の量だ。
「いっぱい入れてやったから今度は子が出来たらいいな、白藤…」
「そうですね…天元さんのお子さんですから天花とか…ふわぁ」
「寝ていいぞ」
こくりと頷いた白藤が俺の胸板に引っ付いて眠りに落ちる。
ああ、クソっ。
可愛いな。
猫を愛でる様に髪を撫でるとふにゃと笑う白藤に羽織をかけてやると、ひらりと落ちてきた一枚の紙片。
「天井裏かよ…」
拾い上げてそこに書かれている文面を読む。
曰く、『嫁に負担をかけ過ぎるな』ということらしい。
そして、親父は白藤の存在を知っていたらしい。
文末に鬼女に宜しくと書かれている。
全くいつも通り抜け目のない男だ。
-了-