第40章 150,000PV御礼 手に入らずとも…$
「なぁ、白藤…」
「宇髄様、何ですか?」
「今日俺に付き合ってくれねぇか?」
「どこか具合が…?」
気遣わし気に見上げると宇髄が珍しく憔悴した様子で見つめてくる。
「いや、そうじゃねぇけど…ダメか?」
「構いませんが、一体どちらへ?」
遊郭の時のようにまた潜入ですか?
「いや、実は……」
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「子供ですか?なら私ではお役に立てることはないかと…」
「親父が最近孫孫うるせぇんだよ、お前の血鬼術で何とかならねぇ?」
「いくら私でも赤ん坊には変化できません」
「じゃあやっぱり最終手段だな」