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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第40章 隠としての素質


「ああ、本部の鴉が冨岡ん所に寄ったらお前がこっち向かってるって知って隊服渡しに来たんだよ。出来栄えを見たいって縫製係も一緒になァ」

「縫製係?」

「この度縫製を担当致しました。前田まさおです」



一礼され、こちらも一緒に立ち上がる。



「まぁ、わざわざどうも」



一礼を返し、隊服に着替えるため、不死川の寝室を借りることに。




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意気揚々と着替えたものの…



「これ…甘露寺様と同じでは…?」



着てから気付いたぱっくり開いた胸元。

次は下履きだが、用意されているのは丈の短いスカートと紐付き下着。

覚え書きの通りに下着を身に付け、スカートを履く。



「これで…良いんだよね…?」



丈の短いスカートでは、少し屈むと下着が見えそうである。



「よォ、着替え終わったかァ?」

「ちょっ、ちょっとお待ち下さっ……!」



ガラっ。



静止より早く、襖が開いた。


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