第38章 春恋パンケーキ
「冨岡さん…///」
「帰るぞ…」
冨岡が白藤を姫抱きし、井黒の屋敷から飛び出る。
一足飛びでかなりの距離を稼いでいる。
さすが、柱の一角。
今更ながら冨岡の常人離れした実力に感嘆する。
「あの…///」
「帰ったら…」
覚悟しておけと耳許で囁かれる。
「//////」
冨岡さんの屋敷に帰ったら、どうなるんだろう?
勝手に媚薬を盛られたことに怒られるのだろうか。
それとも、この間の様に自慰を強要されるのだろうか。
とはいえ、今は早くこの疼きを鎮めてほしい。
相手が彼なら遠慮することはない。
満足いくまで抱いて貰えればそれでいい。
屋敷に到着するまでの間、冨岡の胸にくっつきながら、そんな考えをする白藤だった。
-了-
続きはPV御礼にて!
冨岡さんに言葉責めしてほしいとおもいます。(о´∀`о)ノ
丁度リクエストも入ってますし、色々チャレンジしようかなと。( *´艸`)
それでは、次回「恋は媚薬$」にてお会い致しましょう!(*>∀<*)ノ