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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第38章 春恋パンケーキ


「冨岡さん…///」

「帰るぞ…」



冨岡が白藤を姫抱きし、井黒の屋敷から飛び出る。


一足飛びでかなりの距離を稼いでいる。
さすが、柱の一角。


今更ながら冨岡の常人離れした実力に感嘆する。



「あの…///」

「帰ったら…」



覚悟しておけと耳許で囁かれる。



「//////」



冨岡さんの屋敷に帰ったら、どうなるんだろう?

勝手に媚薬を盛られたことに怒られるのだろうか。



それとも、この間の様に自慰を強要されるのだろうか。



とはいえ、今は早くこの疼きを鎮めてほしい。



相手が彼なら遠慮することはない。



満足いくまで抱いて貰えればそれでいい。



屋敷に到着するまでの間、冨岡の胸にくっつきながら、そんな考えをする白藤だった。


-了-



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