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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第38章 春恋パンケーキ


白藤の痴態を思い出したからか、縛られている彼女が淫靡に見えてきた。



「冨岡さ…///」



ようやく紡がれた彼女の熱の篭った声音に、どきりと鼓動が跳ねる。



「鏑丸…」



井黒の声に反応した鏑丸が再び、白藤の胸を刺激し始める。



「あぁ…んっ…やっ…///」



襦袢の上からでも、白藤の胸の先端が主張し始めたのが見てとれる。



「白藤…」



その様を見て冨岡の顔が赤くなっていく。



「離し…て、下さいませ。鏑丸…様///」

「離してやれ、鏑丸」



しゅるしゅると鏑丸の拘束が外される。



「井黒、様?」



鏑丸が井黒の元に戻ると、彼が白藤の着物を羽織らせてくれる。



「勘違いするな、冨岡の為ではない。お前を苦しめる訳にはいかないからな」

「ありがと…ござい…ます///」

「返せ…」



冨岡が白藤を井黒から取り返す。

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