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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第37章 誕生月を迎えられた書き手仲間さまへ捧ぐ 2月版$


余韻に浸っている白藤の横に寝転がり、抱き寄せる。

くん。

「どうした?」

「宇髄様の匂い、ほっとします」

「おまっ…///」

「ふふ。暖かいです」

「ほら。好きなだけ嗅げよ」

くん、くん。

「品の良い香水の匂いがします」

「ああ、自家製のヤツな。あとで分けてやるよ」

よしよしと頭を撫でられる。

「ありがとうございます。宇髄様」

「お前いつまで俺のこと苗字で呼ぶ訳?」

「お嫌でしたか?」

「どうせなら、名前で呼んで欲しいもんだな」

「えっと…天元様?」

「それじゃあ、三嫁と一緒だなぁ」

「じゃあ、天元さんですね。……大好きです」

「俺もだ白藤。愛してる」

二人で抱きあって眠りにつく。


ああ、俺今幸せだ。


-了-

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