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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第37章 誕生月を迎えられた書き手仲間さまへ捧ぐ 2月版$


それって…

「私、おかしいですか?」

「いや、それはおかしくない。だから……白藤、俺の嫁に為らないか?」

「……?…でも、宇髄様には奥様たちが…」

「アイツらは俺にとっては家族だ。嫁じゃなく、姉や妹みたいなもんだ。実際親戚もいる」

「私…」

「その先は俺に言わせてくれ。俺は白藤が好きだ」

「……も」

涙ぐんだ瞳をこちらに向けて、白藤は俺にはにかんだ笑顔を見せた。

「私もです」

正直、むちゃくちゃ可愛かった。

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