第36章 色欲に溺れて$ (宇髄&冨岡裏)
「だってよー、こんな格好されて来たら我慢出来ねぇよ」
「…奥さんたちに…刺されますよ…?」
「アイツ等なら今温泉に入ってんだよ。もう少し楽しませろ…」
楽しむ?
月明かりに照らされた縁側で宇髄によって白藤の蜜部が晒される。
「ん、やぁ…///」
閉ざされていた双璧を割り開くと、茂みに隠されていた蜜部から透明な蜜が滴り、光を反射させる。
「濡れてんじゃん…?」
わざと耳元で囁いて羞恥を煽る。
くぷ。
宇髄が指を蜜部に侵入させる。
「やーらし…」
「ふぁ…それ以上…ダメ…///」
否定の言葉を並べるも、一度囚われたら離さないのが宇髄だ。
宇髄の空いている指が秘豆に伸びる。
「だいじょぶだって。気持ちよくさせてやるから…」
くりくり。
「やだぁ…イっちゃ…///」
「何をしている…」