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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第36章 130,000PV御礼読切 麗しの君は


用意された衣装は深紅のワンピース。

悪くはないんだが、派手さが足りない。

実際着てみたら胸の部分がキツいのに気がついた俺は迷うことなく布地を破った。

「はぁー、すっきり」

「宇髄さん……」

やっべぇ、怒られる?

「そっちの方がお似合いですね」

「へ?」

「どうせなら、お化粧もしましょうか」
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