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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第35章 参戦!柱稽古へ$(宇髄裏)


「なぁ白藤。こっち来て座んね?」

「……えっと、まだあと三周残ってて……」

「脱水になるとまずいからな。ほら、こっち来い」



水をちらつかせ、白藤を呼び寄せる。



「ほら、飲めよ」


宇髄に手渡された竹筒の水をごくごく飲む白藤。


「…ありがとう、ございます…」


ふぅ、と一息ついたところで、宇髄が口を開く。


「まず、お前は体力がねぇ。そこを突かれないように気を付けろ。回復が使えんのはお前だけなのは変わんねぇからな」



宇髄が白藤の背後に回る。



「あとなぁ。お前さらし巻くの下手過ぎ。こんなんじゃイタズラされるぞ?」



宇髄の手がさらしに伸びてきて、胸元を指が行き来する。

わざと敏感な先端を指で引っ掻いてやると、びくりと白藤の体が震える。



「ん…///」

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