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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第35章 参戦!柱稽古へ$(宇髄裏)


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宇髄の屋敷の裏庭。



「とりあえず、この石背負って走り込みな?目標十周」

「頑張ります!」



宇髄に言われた通り、赤子くらいの大きさの漬物石を背負っての走り込みを開始する。



「はぁ、はぁ…」

「後半分なー」

「はい……」



ぜえぜえと息を上げながら、それでも石を背負って懸命に走る白藤。



頑張るねぇ。

やっぱ、旦那の為か?



相手がアイツってのがちょっと癪に障るが。



ん?

何かアイツのさらしずれてないか?



巻き方が甘いのか。

もう少しずれたら、乳首が見え…



ニヤリ。


この時、宇髄が不穏な笑みを浮かべたのを白藤は知らない。

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