• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第34章 120,000PV御礼 色欲に溺れて$


$$$


宇髄の屋敷。

門を潜ると出迎えてくれたのは意外にも隠だった。

「今奥さんたちは入浴中でして。来客があった場合には取り次ぐように言われてるんです。水柱様はどのようなご用向きで?」

「……任務の件で宇髄に聞きたいことがあるんだが」

嘘も方便。
あれこれ聞かれても厄介なだけだし、ここは他の柱の屋敷だから下手なことは出来ない。

「そうだったんですね。柱の方であれば中へお通ししても大丈夫でしょう。音柱様は中庭においでのはずです」

「承知した」

挨拶もそこそこに俺は屋敷に足を踏み入れた。

/ 1846ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp