• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第32章 しおり100拍手200御礼 今夜はお気の済むまま$


冨岡の羽織に顔を埋めて、静かに涙を流す白藤の背をゆっくり擦ってやると、少し目を赤らめた彼女が自ら口付けてきた。

「ありがとうございます…冨岡さん、最後に一つだけ」

「何だ?」

「貴方を愛して良いですか?」

「俺はそのつもりだが?」


$$$↓ここより冨岡裏夢。愛され。
何でも許せる人向けです。


初めて訪れたはずの冨岡の屋敷の寝室で。

まだ陽がある内から布団の上で着物を乱される。

ちゅ。

どちらともなく口付けて、互いに衣服を取り払う。

「冨岡さん、綺麗」

「男に綺麗はないだろう…」

「そうですか?均整がとれていて、私は好きです」

「………お前、そんな風に笑うんだな」

ふっと口許を緩ませる冨岡に抱き締められ、白藤が彼の腕の中に収まる。

/ 1846ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp