• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第32章 しおり100拍手200御礼 今夜はお気の済むまま$


鬼殺隊本部に担ぎ込まれた白藤は目覚めるなり、当主耀夜の治療を一任され、交わっていた。

「済まないね」

「いいえ。すみません、私も…これ以上は…」

「充分だよ。お陰で会話ができる」

「耀夜様!ご無理は…は。申し訳ございません!」

「大丈夫だよ。上弦と戦った天元や無一郎、杏寿郎を回復してくれてありがとう白藤」

「勿体ないお言葉。私は…」

「白藤…あまり自分を卑下しないこと」

「う…はい」

「白藤、急で済まないが今日から藤の屋敷ではなく、義勇の屋敷で生活してくれるかい?」

義勇…?

「………御館様、冨岡さんのことでお間違いありませんか?」

/ 1846ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp