第31章 110,000PV御礼 流るるままに$
「おー、おー、若さってのは怖いな」
「宇髄…」
「分ぁってるって。だから、時透が終わったら、二人でゆっくり可愛いがってやろうぜ?」
媚薬も効いてることだしなと煉獄の耳元で呟けばそうだなと返してくる煉獄にコイツも俺も大概だと思う。
ひとしきり時透に種付けされて横たわっている白藤に近より、まだいけるかと問えば、気だるげな視線を向けながらも昂りを手で扱き始める。
「藤姫殿。その、俺も飲んでも良いだろうか?」
白藤の胸に視線を送る煉獄。
どうやら先程自分だけ口にできなかった事を気にしていたらしい。
「……どうぞ///」
対する白藤は再び煉獄の頭を抱え、胸に擦り寄せる。
どうやら煉獄の髪質がお気に入りらしい。