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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第31章 痣の出現


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「時透様…」

「大丈夫、僕も柱だから」

「お願いします」

「うん」



ダッ。



時透が煉獄と玉壺の元へ走る。



「炎の呼吸・壱ノ型 不知火!!」

「ひょっ、柱討ち取ったり!」



煉獄の足元に転がった壺に玉壺の本体が移る。



「煉獄さん!!」

「時透、よく戻った。偉いぞ!!」

「煉獄さん、加勢します。俺が撹乱しますから、迷わずアイツの頸を斬って下さい」

「分かった。承けたまろう!」



「無駄無駄。秘技・蛸壺地獄!!!」



ブニッ。



この蛸足、斬れない。

時透が蛸足に拐われる。



ミシミシ、バキン。


刀が折れ…



「時透殿!!」



鉄穴森が寸でのところで時透に新しい刀を手渡す。


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