• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第31章 110,000PV御礼 流るるままに$


「う……私の血鬼術は回復に特化してまして。毒は治療できませんが、傷や怪我を治すことが出来るんです。それが即死に繋がりかねない負傷でも二十四時間以内に私を抱けば治すことが出来ます」

「あぁ、それでさっき炭治郎の妹に毒焼かれたんだ。で?抱くってこう?」

ぎゅっと抱きしめられる。

「えっと…」

まただよ、可愛い勘違い。

「なぁ、もう見せた方が早くねぇか?」

「え?」

「うむ!何事も実践あるのみだな」

「杏寿郎様まで…!」

「?……見せる?」

「ってか、煉獄。お前傷の程度どうなんだよ?時透は毒消しても満身創痍っぽいけどよ」

「あぁ、先ほど憎伯天とやらにやられてな」

腹の傷を見せる。

「うわ、傷えげつなっ!!ってか見せんじゃねぇ!!」

/ 1846ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp