• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第30章 半天狗の最後


「……すみません。お見苦しいものを…/////」

「いや、見苦しくは…ごほん。とりあえず着てくれ///」

言われた通りに白藤が煉獄の羽織に袖を通す。

明らかに残念がる鍛治職人たち。
が、煉獄の羽織は下部分が切り揃っていないので羽織の隙間からはみ出る白藤の脚に喚声が上がった。

びくっ。

これはこれでイイと親指を立てる男たち。

「///?」

ごほんと煉獄がもう一度咳払いをした後に、里の被害を食い止める方針を立てることに。

「長が無事であれば良いのですが…」

「鉄珍様が稀血であれば、私も匂いを辿れるのですが…」

「そういえば、長付きの中に稀血の方がいらっしゃいます」

「なら、俺が藤姫殿を背負って移動しよう」

/ 1830ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp