• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第29章 痣の出現


「……そうなんですか?」

ズパン!

ぼとぼとと音を立てて、巨大な蛸足が落ちてくる。

「蛸足が…」

スタっ。

蛸足から解放された時透が着地する。

「俺のために刀を作ってくれて、ありがとう。鉄穴森さん」


$$$


宇髄の攻撃を意図も簡単にかわすと鼓を一鳴らしし、木々の龍に宇髄を追わせる。

やべぇ。
これじゃあ、近づけねぇ。
アイツらとも距離ができる。

厄介な能力だ。
広範囲の攻撃といい、連携が取れない。

次ぎに憎伯天が鼓を打ち鳴らすと、半天狗の本体を隠すように木々がうねる。

まずい。
本体が隠される。

炭治郎が慌てて前に出るが。

ギロ。

憎伯天に一睨みされただけで、動きが止まる炭治郎。

/ 1846ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp