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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第28章 100,000御礼読切 濃密な一時を$


「えっと…冨岡さんは何故こちらに?」

見たところ、目立った傷は見当たらないので、治療目的でここに来たわけではないようだ。

「胡蝶に…」

「胡蝶様?」

「胡蝶に藤の屋敷に行けと言われた」

「………///」

それって、分かってて仕組まれた?

「白藤…」

「はい!」

急に呼ばれて声が上擦ってしまった。

「お前、どこか悪いのか?顔が赤い…」

顔が近っ!!
え、急っ!!

ぴとっと額に冨岡の手が当てられる。

「ぴっ…!!」

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