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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第28章 100,000御礼読切 濃密な一時を$




~冨岡side~


「ぴ?少し、熱いな…待ってろ。今…白藤?」

手拭いを水に浸そうと移動したところ、白藤に抱きしめられた。

「あの、どこも悪くないんです。私…今、その…薬が…///」

「薬?」

そう言われれば、熱がある以外に特におかしな症状は無さそうだ。

「何かの実験に付き合ったのか?」

コクりと頷く白藤。

「一体何を…」

「……媚薬です…///」

媚薬?
そういえば、隊員たちが話していたのを聞いたことがある。

情交する際に用いれば、快感が倍増され、女性が普段より一層善がるのだと。

「ん…///」

冨岡に抱きついたことで胸に衣擦れの感覚が加わり、白藤の体が震える。

「どうした?」

「少し、このままで…でないと…///」

ふるふると白藤の体が小刻みに震えたかと思うと。

ドサッ。

「は…?」

白藤に押し倒された。

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