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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第25章 甘く蕩けるような愛が欲しい$(冨岡裏夢)


他の誰にも、そう思ったことはない。

何故、この人にこんなにも惹かれるんだろう。



「き……///」

「何だ?」

「好き…///」



このまま、貴方に抱かれていたい。



好き?

白藤が俺を?



「冨岡さ…お願い…もっと…///」



はしたないと思いつつ、冨岡にしがみつく。

離さないで…



「っ……」



俺は…

俺は…コイツに見合うだけの男か?


好きだと言われるだけの価値があるのか?



どくん。



男なら好いた女の一人くらい、守ってやらなきゃな。

錆兎…

俺は守れるだろうか?



「出して…///」



貴方に満たされたい。



「くっ……」



どぴゅっと白濁を白藤の中に吐き出して彼女を抱き寄せる。

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