第25章 90,000PV御礼 蝶屋敷の秘密$
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蝶屋敷からどうやって戻ってきたか、記憶が定かではないが、目を覚ますと見慣れた藤の屋敷であることに安堵する。
腰の鈍痛と下腹部の違和感から昨日の出来事は現実なのだろう。
夢だと思いたかったが。
未だに媚薬の効果が残っているのか、
じんわりと熱い体に嫌気が差す。
今日はこのまま寝込むとして、最後に一度処理しなければ……
着物の帯を緩め、胸元を開いてピンと勃ち上がり始めた先端を指で虐めながら、はしたないと思いつつ下半身へと手を伸ばす。
「んんっ…///」
予想していた通り、そこは何もしていなくてもしっかり濡れており、指が行き来する度にピチャリとイヤらしい音を奏でる。
「はっ…あっ…///」
ここに彼が居たら、どんなに良かっただろう。