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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第25章 甘く蕩けるような愛が欲しい$(冨岡裏夢)


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藤の花の屋敷。



「白藤様!?あ、水柱様も。あれ?」

「ああ、幸。悪いのだけれど、不死川様に今日は行けないと言伝てを頼みたいの……」

「不死川様ですか?ですが…」

「さっさと奥へ行くぞ」

「ちょっと、冨岡さん!?」



手を引かれる白藤。

えー、不死川様、むっちゃ怖いんですけど。


幸の心の声など知らずに二人は部屋へと入っていく。



「……」



白藤の代わりに不死川に相手をして貰えるなら、行ってみようかと幸はほんのり期待しながら、隣の区域の藤の花の屋敷へと向かう。



「不死川様……」



幸は上機嫌で屋敷を後にした。


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