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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第24章 その瞳に映せしは…$(悲鳴嶼&伊黒裏夢)


「ゃら、ん…二、本?」

「三本だ、馬鹿者」



ぐちょぐちょ。



「はぁ、ん……///」



伊黒の悪戯で不規則な呼吸になる。

それに気づいて悲鳴嶼が白藤の髪を優しく撫でる。



「伊黒よ、あまり苛めてくれるな」

「ふっ…ぅん……///」

「先に出すぞ?」



ドピュッ。



「悲鳴嶼様!?」

「南無。済まん。顔にかかったか?」

「えっと、少し……」



ドサッ。

悲鳴嶼の精液が顔にかかったと思ったら、今度は伊黒に押し倒される白藤。



「悲鳴嶼さんが終わったなら、後は俺の好きにしていいだろう?」



ぱさ。



「顔を拭け」



押し倒した癖に、また命令とは。

渡された手拭いで顔を拭き、改めて正面を向くと、伊黒が上から白藤の顔を睨みつけていた。

えっと、これどういう……?



「まぁ、悪くない…」



甘露寺史上主義の彼が白藤に興味を持った瞬間だった。

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