第25章 90,000PV御礼 蝶屋敷の秘密$
「今回の効き目は前回の倍にしてあるんです」
何が倍ですかっ!!
「今日は何をするつもりですか?///」
「どうすれば鬼が限界を超えるのか見てみたくて!ご協力願えますよね?」
並んでいる器具を見て血の気が引いていく。
「っ……///」
「どうしました?」
「それ、全部ですか?///」
「もちろんです」
軟膏壺、注射器、張り型、筆と見たことのない器具。
「て……///」
「何ですか?」
「助けて、…さん…///」
「もしかして、特定の方に固執されてるんですか?貴方にしては珍しいですね。誰ですか?」
「冨、岡さんです…///」
「まぁ。驚いた。あぁ、薬回ってきたみたいですね?」