第23章 80,000PV御礼 甘く蕩けるような愛が欲しい$
他の誰にも、そう思ったことはない。
何故、この人にこんなにも惹かれるんだろう。
「き……///」
「何だ?」
「好き…///」
このまま、貴方に抱かれていたい。
好き?
白藤が俺を?
「冨岡さ…お願い…もっと…///」
はしたないと思いつつ、冨岡にしがみつく。
離さないで…
「っ……」
俺は…
俺は…コイツに見合うだけの男か?
好きだと言われるだけの価値があるのか?
どくん。
男なら好いた女の一人くらい、守ってやらなきゃな。
錆兎…
俺は守れるだろうか?
「出して…///」
貴方に満たされたい。
「くっ……」
どぴゅっと白濁を白藤の中に吐き出して彼女を抱き寄せる。