第22章 70,000PV御礼悲鳴嶼&伊黒裏 その瞳に映せしは…$
「腰が揺れているが?」
普段と違う質感に快感は得られるものの絶頂には達せない。
「うぅ…やぁ…やめて下さ、い…///」
「冗談。これでは貴様が善くなるだけで俺には一向に得が無いだろう?覚悟を決めろ…」
「っ…///」
シュルシュル。
片脚の付け根と腕に鏑丸が絡み付く。
伊黒を誘う様に脚を開かされる。
「さて…いくぞ?」
空いた片脚を肩に担ぐ様にして伊黒の昂りが挿入される。
「あぁっ!!///」
ずぷん。
一息で全て収まった。
締まり具合も悪くない。
先程まで窺い知れなかった表情も鏑丸が腕を絡め取ったお陰で荒くなった息づかいも、うっすらと涙を湛えた瞳も、全て自分が与えた快楽によるものだと分かると白藤の中に収まっている昂りがもう一回りほど、大きくなった。