第22章 70,000PV御礼悲鳴嶼&伊黒裏 その瞳に映せしは…$
律動を開始する。
ズッ、ズッ。
「ひっ…あっ…あっ…とみ…///」
冨岡さん。
うわ言の様に唇を動かす白藤に。
「俺を見ろ。今貴様は誰に抱かれている?」
「伊黒様です…///」
「そうだ。忘れるな。さっきからぶるぶるとけしからん胸だ。出し入れする度に揺れている」
ちゅ。
伊黒が白藤の胸の先端を口に咥え、舌先で転がす。
「やっ…いま…それ…ダメ…イっちゃ…///」
「イけ…」
「あぁ--っ…!!」
「く…」
びくびくと収縮を繰り返す白藤のそこに白濁を吐き出して、意識を飛ばした彼女の額にそっと触れるだけの口付けを落とす。
それは、瞳に映した一夜の幻の様に僅かな波紋を揺らして消えた。
-了-