第22章 藤の花の屋敷の非日常$(不死川裏夢)
「こっちはどうだ?」
脚を開かされ、濡れそぼったソコをじっくりと観察される。
「だらだら涎垂らしてんじゃねェか。早くここにブチ込んで欲しいのかァ?」
指を受け入れたソコはぐちゃぐちゃと音を鳴らしながら、物欲しそうにヒクついている。
「だらしのねェ雌犬にコイツで躾してやる」
ぐちゅりと音をたてて侵入してきた異物にいやいやと首を振る。
「何でも欲しがる雌犬にャあ、コイツで充分だろ?」
男性器を模したソレは水牛の角か、固さのあるいつもとは無機質なソレを抜き差しされる。
恐らくまた四ツ目屋で仕入れたのであろう。
あの店はそういった類の玩具を沢山取り扱っているのだ。
「や"…あ"…おかし"く…なゆ"…不死、川様ぁ…///」
「おら、仕上げだァ、脚開け」