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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第20章 60,000PV読切 藤の花屋敷の非日常$


クククと意地悪く笑う不死川から目を反らすと無理矢理に着衣を脱がされる。

これもいつものこと。

私を裸にして、不死川が帯と自らの隊服のベルトを手に取り、するすると縛っていく。

帯は目隠しに。ベルトは手首に。

後ろ手に縛られて、不死川に向けて体を開くように座らされる。

もう、隠しようがない。

「っ、不死川様…///」

「いい眺めだァ。相変わらずそそるぜ?今日はお前に良いもんをくれてやる。存分に味わえ」

再びの口付けは何か妙な味がした。

相手の舌とは別に何かの粉末が水と共に流し込まれる。

「ん…けほっ…///」

「しっかり飲めやァ…」

ゴク。

喉を鳴らし、その粉末を飲み込めば、不思議と体が熱くなってきた。

息が上がり、全身がむず痒いような感覚に囚われる。
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