• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第17章 馳(は)せる


$$$

炭治郎と時透の舌戦後の森の中。

「あ、白藤さん起きてらしたんですね」

「炭治郎君、おはようございます」

「白藤さん首に…」

白藤の首筋に赤い痕を見つける。

「何か?」

「バカ、お前…///」

玄弥が炭治郎の口を手で塞ぐ。

「………」

この様子。
犯人は宇髄だろうか?
どうやら昨日の行為の際に痕を付けられたらしい。

「そう言えば、白藤さんから宇髄さんと煉獄さんの匂いがするんですが…」

恐るべし、炭治郎の鼻。

「えー…と?」

「別に隠さなくても良いんじゃねぇか?」

「宇髄様?」

/ 1791ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp