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鬼滅の刃R18 藤の花嫁(冨岡夢)

第80章 家族の形$ 其の二


「白藤の物はあまり持たないのか?」

「最近は旅館の様な位置取りになったと聞きますし、女性物の浴衣はあちらにもありますから。それに……」

「それに?」

「いいえ、何でも……///」



藤の屋敷の着物の方が当時を思い出して、情熱的な夜を過ごせそうなんて……


ちょっとだけ思ってしまったりとか……


「白藤?」

「勇輝哉の着替えも用意しましたから、そろそろ参りましょうか」

「………そうだな」



少し間を置いてから、風呂敷を二つ掴み、行くぞと一言。


最寄りの藤の屋敷まで、半刻程かかる距離。


こうやって連れ立って歩くのですら久しぶりなのだ。


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