第16章 秘湯を求めて$
「ねぇ、白藤ちゃん。ゆっくりお話しない?そうね、例えば二人で温泉なんてどうかな?」
「はい?」
甘露寺からの急なお誘い。
向かった先は刀鍛治の里の温泉。
柱専用の抜け道使って最短でたどり着いたって感じでやらせて頂きます。
要は割愛です。
ちゃぷん。
二人で湯に浸かる。
「白藤ちゃんは誰か好きな人いる?」
「いえ、特には…甘露寺様?」
「白藤ちゃん、肌白いわね。羨ましいわ。お胸も大きいし、ね?触っていい?」
「ちょっ…ええっ…!?」
もみもみ。
「柔らかーい」
「甘露寺様、おやめ下さ…」
「えー。せっかくのお風呂よ。楽しまなきゃ損じゃない?」
「甘露寺様と対して変わりませんよ!」