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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第76章 違えし縁


これは、ただの発熱では無い。

自身も以前に飲まされたことがある……




これは、恐らく『媚薬』だ……



誰が、飲ませたのだ?

この屋敷に入り込んだ曲者でも居るのか?



いいや、この屋敷には私と白藤の二人だけのはず……

他に出入りしている人物など………


あの、『薬師』か……?



善人面で私に近づき、白藤を拐かす算段だったのか!



「卑劣な……」



薬師などに、奪われるなど……


「様……」


ああ、それならいっそ…………

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